木桶職人復活プロジェクト2018

January 30, 2018

木桶職人復活プロジェクトに2018年も参加させていただきました。

 

香川県小豆島にある、ヤマロク醤油さんで行われていました。

 

瀬戸内は温暖気候…とは限らないということを去年実感したので、今年は防寒対策をバッチリと。

 

 

去年は雪が少し降り、それでも寒くて。

 

今年は、なんと更に天気が悪かったのです(笑)。

 

雪がちらつく程度ではなく、結構大粒の雪が降る時もありました。

 

 

 

 

 

冷たい雨が降る時もありましたが、皆さん木桶を造るということに没頭。

 

寒くても手を止めることなく、ひたすら造り続けました。

 

 

 

 

 

木桶は、20石(約3.6t)サイズの大桶。

 

作業場はこんな感じで、2本同時進行で造っています。

 

 

側板(がわいた)という細長い木材を並べ、

竹釘でつなぎ、竹箍(たけたが)でまとめ

クレーンで釣り上げてひっくり返し、

底板をはめていきます。

 

 

 

 

 

 

大桶なので、それぞれの作業が本当に重労働。

 

底板をはめる時は、大きな木材でついていきます。

 

 

 

 

 

 

完成したら、水を張り水漏れチェックと木を膨張させて目止めをします。

 

 

 

 

木の間から漏れた水は、寒すぎてつららに…!

 

(箍の中に入れる芯を作っているところ)

 

 

 

 

 

今回、TV取材も入っておりました。

 

 

 

アメリカで木桶を造り、醤油も造っているというエリックさんが訪日。

 

テレビ東京『世界!ニッポン行きたい人応援団』という番組です。

 

2/26(月)放送予定だそうです^^

 

 

 

 

 

製作期間中の夜は、毎晩宴がありました。

 

毎晩強烈です(笑)。

 

本当に楽しい毎日でした。

 

期間中は毎日様々な方が訪れます。

 

終盤になるにつれ、人数が減っていき寂しい。

 

 

 

ヤマロク醤油の山本さんは

「最後は俺1人になるんだよ(笑)。」

とおっしゃっていました。

 

確かに(笑)。

 

 

 

 

 

今年は6本の製作でした。

 

2本はヤマロク醤油さんで醤油の仕込みに

2本は静岡で醤油の仕込みに

1本は秋田で日本酒の仕込みに。

 

(この秋田の酒蔵から蔵人さんが今年から木桶制作に仲間入り^^)

 

そして、まだできあがっていない1本は展示用の予定(なのでちょっと他の5本と比べて少し小さめ)。

 

 

私達はそれぞれの地に帰りましたが、

 

展示用の製作や片づけ、来年に向けての竹取り・加工…と職人さん達の仕事はまだまだ続きます。

 

 

 

一足お先に日常へ。

 

今年もお世話になりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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